ライフプラン見直し

現在保持している資産は、大きく2つに分ける事ができます。
1つはプラスになる資産。そしてもう1つは負の遺産です。

負の遺産とは

負の遺産とは、一般的に相続される遺産に含まれる負債のことです。
具体的には借入金死亡した人が支払わなくてはならない税金など、これらは期日迄に相続人が相続放棄等の手続きをしなければ、必然的に相続人へ相続され相続人に支払義務が発生します。

また、別の意味で相続人が受け取りたくないもの・受け取って困るものも「負」の遺産と言えるのではないでしょうか。

プランの見直しは、相続税を軽減させることだけでなく、遺産を相続した後の事も考えて対策する必要があります。
では、実際に負の遺産とはどのようなものなのか、実際にあったケースを一部ご紹介致します。

~ケース1~ 利回りの低いアパートの相続

相続税が安くなる、と借入をしてアパートを建てました。一括借り上げで家賃保証があると言われ安心していたら、4年目から入居率が悪いからと言って家賃額が下げられました。
今は何とか返済は出来ていますが、いつか家賃では返済が出来なくなってしまうのではないかと不安です。相続税の負担を減らそうとした結果、子供に返済の不安を引き継ぐことになったのではないか、最初からもう少し専門家に相談すれば良かったと後悔しています。

~ケース2~ 買い手が付かないリゾートマンションの相続

バブルの頃、長野に約2,000万円でリゾートマンションの一部屋を買いました。購入当時は40代でしたが不動産を持っていれば値上がりすると言われ、リタイアした後に長野に住むのも良いかと思って買ったのを覚えています。バブルの後もたまに利用していたので固定資産税の外に管理費を年間20万位払っていましたがそのまま保有していました。
最近、足を悪くして外出が難しくなり、もう使わないだろうと売却しようとしたところ、全く買い手がつきません。維持費だけ払っている状態です。相続となったら子供が払い続けなければならないと心配しています。

いまから相続対策で、一度負の遺産も含めて財産の見直しをしてみませんか。
税金の試算だけでなく、トータルのプランニングで不安を解消します。